ヤンデレJK彼女と包丁のイラスト
こんにちは。
あべべし君です。
今回は、「ヤンデレ創作」に関するお話です。
最近ヤンデレ系のイラストを、創作しました。
実際に創作した作品がコチラです↓
「ヤンデレJK彼女」というテーマで創作しています。
ヤンデレキャラでは定番の、「包丁」と「血」もセットにしました。
先日ピクシブで公開して、反応はそれなりに良いです。
(R15要素を含むため、閲覧数が高め)。
ヤンデレは、一部のファンから根強く支持されるジャンルです。
ヤンデレを専門に描く絵師も存在します。
心が病むほど相手を愛する描写は、見ていてドキドキするでしょう。
ヤンデレの行動は「過剰」かつ「過激」なので、とても刺激的です。
「激しく愛して欲しい」という願望を満たしてくれる、魅力的なジャンルと言えます。
《補足説明》
ヤンデレは、「病んでいる」と「デレる」を組み合わせた言葉です。
ヤンデレ表現には、「病みを感じさせる行動」と「相手への好意」が絶対必要となります。
ただ病んでいるキャラを表現した場合、「メンヘラ」というジャンルになるので注意。
「好意」だけを表現した場合は、「デレデレ」というジャンルになります。
よく「暴力」や「心の病」を表現しただけの作品がありますが、それは「ヤンデレ」ではありません。
ヤンデレは人気ジャンルですが、表現センスを必要とします。
(個人的には社会人のお姉さんでもアリだとは思う)。
ヤンデレの人気作品を調べると、制服着用率が高いです。
特にセーラー服を着たヤンデレJKは、人気のようです。
全く面識のない、ストーカー設定というのもアリです。
ヤンデレ表現は、「両想い」よりも「片思い」が多い傾向にあります。
今回制作したヤンデレイラストは、「両想いだけど病んでいる彼女」という設定にしました。
作品数は少ないので、狙い目かと思います。
ヤンデレ表現には、よく「包丁」が使用されます。
この包丁は、「好きな相手を守る武器」として使用されることが多いでしょう。
一番多いのが、「恋のライバルを排除するための武器」としての使用です。
過剰な好意によって、好きな相手に近付く異性は「敵」とみなされます。
敵に攻撃を加えた時、包丁には血が付着するでしょう。
恋のライバル以外でも、包丁が使用される例もあります。
好きな相手を虐めたり、危害を加えたりする人間は、包丁によって制裁されるでしょう。
「好きな相手を守る行動」が、過剰になり過ぎた結果こうなります。
《注意が必要な表現》
ヤンデレ作品の中で、「好きな相手を包丁で刺す」という表現がたまにあります。
基本的にヤンデレキャラは、好きな相手を傷付ける行動はしません。
(本当に好きなら、傷を負わせることは絶対ない)。
中途半端な理由で殺傷した場合、「ヤンデレ表現」ではなく「メンヘラ表現」となります。
ここの使い分けは、作者の表現センスが問われるでしょう。(結構難しい)。
表現を間違えた場合、ヤンデレ支持者からは嫌われるので、注意が必要です。
「どうしても刺す表現がしたい」という場合は、「刺さなくてはいけない理由」をしっかり説明しましょう。
- 過剰な愛情表現になるヤンデレは魅力的
- ヤンデレキャラはJK設定が多い
- ヤンデレ彼女という設定は意外とアリ
- ヤンデレの包丁は表現に工夫が必要
- 「メンヘラ表現」とは異なるので注意