子どもイラスト|大人との違いについて
こんにちは。
あべべし君です。
今回は、「子どものイラスト」についてお話します。
普段大人イラストを描いている場合、子どもの表現が難しいです。
「子どもイラスト上手く描けない…」と思う方も、多いでしょう。
今回は「子どもイラスト」のコツなどを、書き出していきます。
実際に「子どもイラスト」を創作したので、まずはご確認ください。↓
ハロィンは子供が主役のイベントなので、大人体型のオリジナルキャラクターを子ども化しました。
「身長」「体型」「顔立ち」などを、細かく調整して子ども化しています。
本来の姿は、スラっとしたキャラクターとなります。
子どもイラストとは、明らかに雰囲気が異なるでしょう。
子どもと大人の違いが、よく確認できます。
上手く描き分けると、表現の幅が広がるでしょう。
「子どもイラスト」と「大人イラスト」の違いを、下記にまとめました。
「子どもキャラを描きたい!」という時に、ご活用ください。
《子どもイラストの描き方》
- 身長を大人の2/3位で調整すると、7歳前後に見える。
(頭2つ分、身長を低くする)。 - 身長を大人の肩位で調整すると、小学生に見える
(頭1つ分、身長を低くする)。 - 女性キャラクターの場合は、胸を小さくする
- 女性キャラクターの場合は、腰を小さくする
- 男性キャラクターの場合は、肩幅を小さくする
- 顔の縦幅を短くする
- 目を大きく描く
- 目を下に寄せる
- 口を上に寄せる
- 手足を短くする
- 鼻の縦幅を短く、低くする
- 表情を豊かにした方が、子どもらしく見える
《大人イラストの描き方》
- 女性キャラクターの場合は、胸を大きくする
- 女性キャラクターの場合は、腰を大きくする
- 男性キャラクターの場合は、肩幅を大きくする
- 首を長くする
- 顔の縦幅を長くする
- 目を小さくする
- 目を上に寄せる
- 口を下に寄せる
- 手足を長くする
- 鼻の縦幅を長くして、高くする
- 表情を複雑にした方が、大人らしく見える
子どもイラストが描けると、創作の幅が広がります。
例えば…
- 子供が主役のハロウィン
- ひな祭り
- 鯉のぼり
- 敬老の日
- クリスマスの家族表現
- 学校イベント
などの表現が、しやすくなるでしょう。
私はハロィンイラストの投稿時に、子ども表現を使用しました。
ハロウィン系のイラストは、大人より子どもで表現した方が、よく合うと思います。
実際に投稿したイラストがコチラです。↓
《pixiv投稿1日後の評価》
・総合デイリーランキング:130位
・イラストデイリーランキング:102位
・総合男子に人気ランキング:66位
・総合女子に人気ランキング:168位
沢山評価頂き、ありがとうございます!
- 子どもと大人は、描き分けが必須
- 身長を変えただけでは、子どもに見えない
- 練習は必要だが、描けると創作の幅は広がる
- 子ども表現が活きるイラストも多い
- 上手く表現できると、高評価も貰える