ゲームは何歳から遊べる?
こんにちは。
あべべし君です。
今回は、「ゲームは何歳から遊べるか?」について、お話していきます。
子供にゲームを教えたい時など、「何歳から遊べるか」は気になりますよね。
実体験などを元に、お話します。
この記事で分かることは、5つです。
①ゲームは5歳くらいから遊べる
②どんなゲームから遊べるのか
③未就学児のゲームは親がサポート
④面白さが分かるのは小学生以降
⑤遊ぶゲームは将来の性格に影響する
順番に、詳しく解説していきます。
★5歳くらいで簡単なゲームができる
私は、30年以上ゲームで遊んでいます。
家にあったゲーム機は、「PCエンジン」です。
保育園に通っていた時、ゲームコントローラーを握っていた記憶があります。
なので、大体5歳くらいから、ゲームはプレイしていました。
私には、一人娘がいます。
娘にもコントローラーを渡して、何歳からゲームできるか確認しました。
操作を見て、「楽しそう」と感じたのは、やはり5歳くらいです。
3歳や4歳でも試しましたが、楽しさは伝わっていない感じでした。
「ゲーム」というよりも、「玩具の一種」という認識に、近い感じです。
「ボタンを押すと何かリアクションが見られる」という部分は、ウケていたように思います。
「ゲーム的な操作が楽しい」と感じるように見えたのは、5歳くらいからです。
★敵がいない簡単操作のゲーム
5歳くらいで楽しめるのが、「アドベンチャーゲーム」「レースゲーム」「ピンボールゲーム」「知育ゲーム」などとなります。
幼児向けの「知育ゲーム」は、操作が簡単なので、子供に薦めやすいです。
内容は、「ジャンケン」や「色混ぜ」など、教育に役立つ内容がメインとなります。
エンターテインメント感はありませので、「上手くいったら褒める」などの、工夫が必要です。
知育ゲームは、子供に丸投げすると飽きられます。
5歳くらいのゲームは、「敵がいない」というのも重要です。
実際に娘に遊ばせてみると、「難しい」と言われました。
その点を踏まえて、敵が出現しない「アドベンチャーゲーム」や「ピンボールゲーム」は、オススメです。
フリー走行が可能な、「乗り物系ゲーム」もオススメできます。
操作方法を教えると、メキメキ上手くなるので、親的にも見ていて楽しいです。
★「ルール」と「目的」の説明は必須
未就学児にゲームで遊ばせる時、親のサポートが必要です。
未就学児は、ゲームの「ルール」や「目的」を理解しきれません。
しっかり説明しなければ、「つまらない」と飽きられます。
最悪「ゲーム嫌い」になる可能性も、あるでしょう。
エンターテインメントに触れる機会が、一つ失われてしまいます。
一緒に楽しむ感覚で、根気強くゲームを教えましょう。
★勝てないゲームは楽しくない
私は5歳くらいからゲームをしていますが、「面白かった?」と聞かれると微妙です。
ゲームの情報に対して、理解は追いつきませんし、上手く操作もできません。
「上手くできない」は、「つまらない」に直結するでしょう。
操作能力が向上する小学生以降は、「面白い」と感じました。
未就学児のゲームは、サラっと教えるくらいで、丁度良いかと思います。
★薦めるゲームは慎重に選ぶ
私がゲームをスタートした時期は、「理不尽な高難易度ゲーム」ばかりでした。
ゲームの容量が少ない時代だったため、やたら難しかったです。
「簡単に飽きさせない工夫」とはいえ、心をバキバキに折るゲームが大半でした。
毎日ゲームオーバーを繰り返し、ゆっくり次のステージへ進んでいきます。
その結果、大人になって、「諦めない性格」となりました。
「負けたら作戦を考えて進む」という性格も、ゲームが影響しています。
私は大人になってから、会社経営者になりました。
ゲームが影響した性格は、今となって役立っています。
遊ぶゲームは、将来の性格に影響するでしょう。
子供がいる場合、「どのゲームで遊ばせるか」は、かなり重要になります。
可能な限り、慎重に選ぶのがオススメです。