ゲームの卒業について
こんにちは。
あべべし君です。
今回は「ゲームの卒業」というテーマで、お話します。
ゲームの情報を探していると、たまに聞く言葉ですよね。
この記事で学べることは、4つです。
- ①「ゲームの卒業」は古い言葉
- ②ゲームが仕事化している
- ③一生楽しめる最強のエンタメ
- ④ゲームを卒業する必要はない
順番に、詳しくお話します。
★今はゲームを卒業しない時代
「ゲームは子供の遊び」、昔はそう考える人が多かったです。
私が学生の時、ゲームをする大人は、確かに少なかったように思います。
そのため、「大人になったらゲームは卒業」という言葉が、生まれたのでしょう。
しかし、「プレイステーション」が登場し、「大人も楽しめるゲーム」が増え始めました。
「ファミコン」や「スーパーファミコン」で遊んだプレイヤーが大人になり、「大人も楽しめるゲーム」の需要が増した訳ですね。
私は「PCエンジン」からゲームを始めていますが、未だにゲームを続けています。
明らかな子供向けゲームでない限り、楽しく遊ぶことが可能です。
YouTubeでは、高齢層のゲーム実況なども、存在しています。
「ゲームの卒業」という言葉は、近いうちに「死語化」していくでしょう。
もう、「ゲームを卒業する時代」は終わっています。
★ゲームが遊びを超える時代へ
ただ遊ぶだけであれば、ゲームに「生産性」はありません。
そのため、「社会人になったらゲームしない」という人も、増えるでしょう。
昔は、「ゲーム=生産性がない」という理由で、否定的な人も多かったように思います。
しかし現代では、ゲームが仕事になるケースも、増えてきました。
人気のゲーム実況者などは、サラリーマンの平均年収を超えています。
大会で賞金を得る、「プロゲーマー」の活躍も大きいです。
もはやゲームは、「遊び」の域を超えています。
ゲームも上手く活用すれば、収入を生み出すでしょう。
私はゲームの攻略サイトを、運営しています。
そのサイトで「広告収入」が発生しているため、私も「ゲーム=消費」という考えをしていません。
毎日のゲームは、かなり本気でプレイしています。
★ゲームが趣味だと一生退屈しない
1980年代から2020年代まで、本当に多くのゲームが発売されてきました。
私は、少しずつ名作をクリアしていますが、全作遊ぶのに時間が足りません。
「今日から新作は発売されない!」と言われても、一生遊べるだけのゲーム作品が、既に揃っています。
もう「ゲームの卒業」という言葉が、全くピンときません。
おそらく死ぬ時まで、卒業はできないでしょう。
「名作が多過ぎて未プレイで死ぬしかない」…、そういう状況がくるとなると、ちょっと悲しいですね。
★現代でゲームを卒業する必要なし
まとめると、現代でゲームを卒業する必要は、全くありません。
むしろ、生涯現役でゲームするのが、一般的になるでしょう。
ゲームは、「映像」「音楽」「文章」を総合的に楽しめる、最強エンターテインメントです。
数百円のゲームで、数百時間遊べることもあり、コストパフォーマンスにも優れています。
さらに、「映画」や「ドラマ」と違い、自分で操作も可能です。
「ゲームの卒業」は、もはや冗談に聞こえてきます。