AIイラストで嫌われる行為
AIイラストは、嫌われる行為が幾つか存在します。
避けるべき行動を、このページでまとめるので、ご確認ください。
「i2i」という機能を使用すると、他作者さんの作品を簡単にトレパクできてしまいます。
これはパクりというよりも盗作に近く、全ての人に嫌われる行為です。
⇒AIイラストの「i2i(image to image)」とは?
≪AIイラストの盗作手口まとめ≫
1:人気作者のイラストを無断でダウンロードする。
2:無断ダウンロードした作品をi2i機能でつくり直す。
※作品の構図や色が残るように変更割合を調整する。
(30%~70%の範囲で変更が加えられる)。
3:Twitterやpixivに自分の作品として投稿する。
≪嫌われる理由≫
・相手の著作権を侵害しているため。
・盗作であるため。
≪よくある間違い≫
・「i2i機能」を使用すること自体は問題にならない。
・「自分の画像をi2iする」という行動は問題ない。
・「別作者さんの画像をi2iする」という行為はNG。
AIイラストであることを隠して投稿する行為は、とても嫌われます。
AIイラストをウェブで公開する時は、「AI生成」であることを記述しましょう。
≪pixivの場合≫
pixivの場合は、投稿時に「AI生成」にチェックを入れてアップロードします。
そうすると、pixivに「AI作品である」と認識してもらうことが可能です。
しかし、「AI生成」のチェックをわざと外し、手描きと偽るユーザーが少数存在します。
≪Twitterの場合≫
Twitterの場合は、「#AIイラスト」などのタグを記述して、AI生成であることを閲覧者に伝えます。
タグを使用しなくても、「AI」の文字が読めるように書いてあればOKです。
AIイラストを、手描き作品であるように見せると、閲覧者さんから苦情が入ります。
≪嫌われる理由≫
・手描きであるかのように見せかける行為のため(嘘を付く行為)。
TwitterにAIイラストを投稿する時、「手描き作品のタグ」は避けましょう。
下記のタグは「手描き作品用」なので、AIイラストで使用すると嫌われます。
≪手描きイラスト用のタグ≫
「#イラスト」
「#オリジナル」
「#創作」
「#イラスト好きな人と繋がりたい」
「#絵柄が好みって人にフォローされたい」
逆にAIイラスト専用のタグは下記の通りです。
≪AIイラスト用のタグ≫
「#AI」
「#AIイラスト」
「#AIart」
「#AIイラスト好きさんと繋がりたい」
≪嫌われる理由≫
・投稿ジャンルのすみ分けを無視しているから。
Twitterやpixivで、手描き作者さんを見下したり、煽ったりする行為はNGです。
最悪、誹謗中傷で訴えられるリスクがあるので、SNSでの発言には注意しましょう。
≪嫌われる理由≫
・ケンカ腰の態度が不快だから。
AIイラストの批判文章を公開すると、多方面から嫌わるので注意しましょう。
Twitterなどで、わざわざ「#AIイラスト」とタグ付けして、痛烈な批判をする人がいます。
ネガティブな意見は、「手描き作者」「AI作者」「閲覧専用ユーザー」どの人が読んでも不快です。
AI作者を攻撃する意図でも、ファンは興覚めして離れていきます。
AIの批判で得することは「0」なので、全くオススメしません。
≪嫌われる理由≫
・ネガティブな意見が読んでいて不快。
AI作品を禁止しているサイトに、アップロードする行為は嫌われます。
「Skeb」などは、AIイラストの納品が禁止です。
【利用規約】https://skeb.jp/creator
≪嫌われる理由≫
・サイトの規約を違反しているため。
「二次創作禁止」や「AIでのファンアート禁止」という注意書きを無視すると、多方面から嫌われます。
AIで二次創作をする時は、公式のガイドラインをよく確認するのがオススメです。
≪例:初音ミクの二次創作ガイドライン≫
https://piapro.jp/license/character_guideline
VTuber系の二次創作は、「AIのファンアートは禁止」となっていることが多々あります。
ルールを無視した場合、そのVTuberのファンから攻撃されるので、注意しましょう。
≪嫌われる理由≫
・ルールを無視したから。
・著作権侵害だから。
AIイラストを、SNSで連続投稿すると嫌われます。
AIイラストは、1枚10秒で作品の生成が可能です。
ただし、低クオリティな作品を連続して投稿した場合、見た人はウンザリします。
巡回しているタグのページが、低クオリティな作品で埋め尽くされていると、「邪魔」と思われるからです。
AIイラストは、細部を修正した作品か、数百枚から厳選した作品を投稿しましょう。
≪嫌われる理由≫
・検索妨害だから。
・連続投稿の殆どが低クオリティだから。
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